このレビューはネタバレを含みます▼
主夫希望の婚活青年と、訳あり酒蔵のお嬢さんとのラブ…が進むのか?!ど、どうなんだ?!みたいな感じです。前作もでしたが、ちょっとドキッとさせてからほんわかさせるのがすごくお上手な作者さんだなぁと思います。主人公だけでなく脇役も皆少し(少し?)クセがあって。主人公達の関係だけでなく色々と「どうなるんだろう」って思わせるのが上手いんだからもー!てなります。続きが楽しみです。
[追記]
巻が進んで最初の印象と変わってきました。ラブコメ要素が強いのかなと思ってましたが、けっこう気骨を感じる人間ドラマのような感じ。蔵元の家族や人間関係にドロついた雰囲気も…。でも本格的にドロつく雰囲気になると、元気君がいい感じに中和してくれるのでそこまでthe!シリアス!にはならずに済んでます。
涼さんの継母さんが(名前忘れた💦)がどこまで食い込んでくるのか?!
おかげで涼さんとのラブはなかなか進まないですが、蔵元がどうなるのかすごく気になる展開になってきて目が離せません。
これも単行本で読みたいと思いつつ、続きが気になって移行できない…。