作画ストーリーともに難あり





2025年3月17日
絵が古くさいうえヒロインの兄もメイドも品性のかけらもない言葉使いに試し読みで断念した人も多いのでは?
作画はだんだん上達し5巻の脱出劇では躍動感もあってよかったです。ですが、タレ目がちになる癖があるのか、キャラの顔面がこれ誰?と思うレベルで不安定です。特にダグ団長はおじさんに見えたり若返ったり、、作画が変わったのも相まって辛うじて髪型で判断できるほどです。
作画が向上する一方でストーリーはというと、、
=以下ネタバレあり=
面白いには面白いですが、設定が雑というか、だんだんと迷走しだして消化しきれない疑問がわいてきます。
まず10年も婚約破棄しなかったのは、同じことを繰り返す(また婚約者に裏切られる)のが怖かったから、というのを理由にするのは理解しがたい。
それから、10年前からマーシャに贈り続けていた宝飾品がすべて王弟妃の手に渡っていたというのにラウルがずっと気づかないのもおかしい。王弟妃が身につければ隊員が見てるくらいだからラウルも気づくはず。マーシャに届けられたのならなら何らかのリアクションがあっただろうに、なにも疑問に思わなかったのだろうか。
紛失していたのが全部ラウルからマーシャに贈られていたものだったのか?という点もよく分からない。
あと、24話で突然10年前の留学中のシーンになり中途半端なところで現在に戻る。後に出てくるクワンダ国王との関係を匂わせたかったのだろうが、ここで?というズレすぎたタイミングに頭大混乱でした。
そんな感じなので、しばらく読み続けますが、伏線回収と読者を納得させるだけの深掘りをきちんとしていただきたいです。
作画はだんだん上達し5巻の脱出劇では躍動感もあってよかったです。ですが、タレ目がちになる癖があるのか、キャラの顔面がこれ誰?と思うレベルで不安定です。特にダグ団長はおじさんに見えたり若返ったり、、作画が変わったのも相まって辛うじて髪型で判断できるほどです。
作画が向上する一方でストーリーはというと、、
=以下ネタバレあり=
面白いには面白いですが、設定が雑というか、だんだんと迷走しだして消化しきれない疑問がわいてきます。
まず10年も婚約破棄しなかったのは、同じことを繰り返す(また婚約者に裏切られる)のが怖かったから、というのを理由にするのは理解しがたい。
それから、10年前からマーシャに贈り続けていた宝飾品がすべて王弟妃の手に渡っていたというのにラウルがずっと気づかないのもおかしい。王弟妃が身につければ隊員が見てるくらいだからラウルも気づくはず。マーシャに届けられたのならなら何らかのリアクションがあっただろうに、なにも疑問に思わなかったのだろうか。
紛失していたのが全部ラウルからマーシャに贈られていたものだったのか?という点もよく分からない。
あと、24話で突然10年前の留学中のシーンになり中途半端なところで現在に戻る。後に出てくるクワンダ国王との関係を匂わせたかったのだろうが、ここで?というズレすぎたタイミングに頭大混乱でした。
そんな感じなので、しばらく読み続けますが、伏線回収と読者を納得させるだけの深掘りをきちんとしていただきたいです。

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