運命だけどあいいれない【単行本版】
」のレビュー

運命だけどあいいれない【単行本版】

永条エイ

あいいれないのに相性抜群

ネタバレ
2025年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず絵柄が美麗。和泉くんの瞳が美しい。千堂くんの髪が美しい。
しごできリーマン同士というカップリング…我慢は良くない。ポチっとな。

周りに弱味を見せない和泉くん(ノンケ)が、千堂くんの手練手管により、あれよあれよという間に蕩けてしまう。この時の和泉くんの表情が可愛すぎるっ。

営業成績の順位にこだわる和泉くんのバックグラウンドが、2巻で判明します。
己の存在価値について切なくなり、反面ご両親に怒りを覚えます(こういう親って己の学生時の成績はどうだったんだよ?と思う。きっと大したこと無いくせに子には押し付けて。ファー!!! 因みに私は数学の学力テストで3点を取った実力者である)。

2巻で、兄・颯人登場。思っていたより弟思いで良い奴である。おしゃれな靴を履いている。

2人の共通点である好きな映画『電柱にリンゴ』のグッズが気になってしまう。ペンなのかな!?

1巻はオトナ版を持っているのですが、通常版でも十分満たされるなと自己分析(p口-口)イイ…
2人のこれからも見たいな。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!