このレビューはネタバレを含みます▼
人間ドラマであり、熱い作品だと思いました。
学生時代から様々なコンプレックスに悩まされてきた主人公でしたが、ある友人との出会いを通じて、自分に足りていない部分に気付かされ、徐々に成長していきました。学生時代が物語の核だと感じました。
時が経ち、社会人として立派に一人立ちができました。しかし「性」に関しては未熟なまま、繰り返しの日常を過ごす毎日。
現代社会においてこのような女性は多いのではないでしょうか?(気分を害された方はごめんなさい。私の経験を踏まえて本音でレビューを書いています)
曲者だらけの男性キャラ達とこれからどのような駆け引きを繰り広げていくのか、
友達の真意は何なのか(読んでいて、友人のキャラがまだ掴めなかった)、
この先の展開が気になり読んでいてワクワクしました!
久しぶりに大当たりの作品です!