ぼくらのよあけ
」のレビュー

ぼくらのよあけ

今井哲也

AIを「ええ愛」と読んでみたり

ネタバレ
2025年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人工知能への開発費用はニュースで聞くだけでも、とんでもない金額です、
勿論、回収が見込めるからなのでしょう。
懸念を抱く方もおられるはずなのですが、あまり見ることは無い。
知名度の高い人で、公式に警鐘を鳴らした方は体調を崩されておられる、

陰謀論好きの漫画脳は「まさかぁ」と思いながらも・・・

今作は外宇宙から飛来した知性体が、地球🌏の人工知能と干渉し合い、
主人公達と邂逅することから始まる物語。
近未来設定(2038年)も、2010年を昔語りするのも、面白い。
SFジュブナイルの秀作で、タイトルからも分かるように
自我を持つ人工知能に対してポジティブな作品。
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