このレビューはネタバレを含みます▼
初めは何も先入観無しに読んでいて。6話に王太子=リュシリュールが登場したことでアレッってなってスピンオフなのか?とか。ラノベを読んで納得した。前作に当たる『どうせ捨てられるのなら~』のラノベ2卷にレオネルが登場したので、その世界観がここに繋がるのかと。前作が面白くてまずはコミックを読破していたので、この作品と前作をラノベで一気読みした。前作も1卷の内容しかコミックで掛かれていなかったので気付かずにいたなと。クロエの一途で健気な想いとレオネルが華やかに振る舞っている様に見えて実は一途で慎重、活誠実なヒーローであることでこの先の展開が解っていながらも読みたくなってしまう。絵が綺麗で好きなので、このまま読み進めるつもりです。コミックとラノベ合わせて読むとより面白いと私的には思います。