婚約者から「平民を愛人にしたい」と言われた私－お飾りの妻は嫌なので「真実の愛」と共に破滅させます－【分冊版】
カコイミスコ/参谷しのぶ
このレビューはネタバレを含みます▼
婚約者が平民女性と浮気をしていた。
それを結婚間際になって知る公爵令嬢。
婚約者として10年以上、仲良くやってこれたとおもっていたのに…浮気をされ、それも浮気相手のお腹には子供も。
婚約者と浮気相手との逢瀬の屋敷は主人公と婚約者が結婚後、新生活をする為にわざわざ建てた屋敷で、じっくりと選び抜かれた調度品に家具の思い入れのある場所だった。
そんな屋敷に愛人は泥のついた靴で入り込み、主人公の父が用意した絨毯を泥で汚し、主人公の為に月日をかけ刺繍されたドレスを勝手に着て（婚約者が許可したんだけど）婚約者と抱き合っていた。
えっ😱無理‼️大切なドレスなのに‼️着ているままビリビリにして浮気相手原型なくなるまでボコボコにしたい。何勝手に着てるのさ‼️うー😖でも大切なドレスだしダメにするのも悔しい‼️でもこの女が着ている時点でダメになってるし😖
………ありえないから‼️腸煮えくり返る‼️マンガで崖から落ちそうになっている表現がされていたけど本当にその通り。
今後、愛人に淑女教育をし、公爵家令嬢と大差ないほどの教養を持たせると。無理ムリ😖言いたくないけどやっぱり生まれ育ちは変えられないよ。
愛人はやる気になってるけど婚約者が好きになった貴族令嬢に無い所をなくし、中途半端な教養を身につけ凡庸な女性になるのが目に見えるようだ。
でも、この時代で婚約破棄とか女性に不利益になるし、どうなっていくのか。婚約者にも愛人にも幸せは訪れないだろうしね。
ラストはスッキリ読み終えたいな。今の所モヤッとしかしないし😅
ってか、愛人が本宅へ行っちゃダメでしょ。
オマケに彼女の明らかに高級なドレス着るとかあり得ないでしょ。
この愛人バカだよねぇ。かなり足りない。婚約者も頭足りない。
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