午後の光線
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午後の光線

南寝

純文学を読み終えた感

2025年4月5日
誰しも光の部分しか見えていない。又は、見せていないのか。見ようとしないのか。だけど、お互いの光によって影が輝きだす。本当に、小説を読んだ感覚でした。最後は、賛否両論だと思いますが、狙った感が無く、逆に周りの大人たちや、淀井に対する村瀬君達の純粋な気持ちが出ていて良かったと思います。涙が出ました。
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