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今月(6月1日~6月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • ロックンロール

    mememe

    優しい世界
    2026年1月20日
    とても優しい世界。読んでるとなんだか涙が出てきた。
    こんなにも胸に迫るのは、上巻巻末コメントにあるようなmememe先生の想いがこの作品にしっかり詰まっているからなのでしょう。
    このエロBL戦国時代に突如として出現した、キラリと光る星のような作品です。(一応BL漫画ではないとのことですが!)
    いつも心の指標にしておけるくらい、明るく輝く作品です。
    mememe先生をずっと応援していきます。
  • Kの支配者

    奥田枠

    支配者は……
    ネタバレ
    2026年1月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 愛する者の望む自分でいるために死を選ぶほかなかった…。SMにおける真の奉仕者はSであるという言説の真髄を見た気分。
    ラストで反転するタイトルの意味。このためにイニシャルでの呼称が必要だったのか…!とまた驚愕。この仕掛けがなくとも、「K」という呼称を使ったモノローグには秘密めいた色気を感じます。余人には計りし得ない深い関係を感じさせるんですよね。とてもミニマルにまとまっているのに、要素が多い。読み応えがあります。
    それにしても「こころ」といい「Kの昇天」といい、日本人のDNAにはこのイニシャルが刻まれているのでしょうか。
  • NTRスワッピング

    しちみ

    どこをどう切り取ってもBL…!
    ネタバレ
    2026年1月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ どこを!どう!切り取っても!これぞBL!
    ページをめくれどめくれどやっている…。なのになぜこんなに胸に迫るのか。お話が本当に上手い。
    主人公ニコラス君と攻め二人の絡みはもちろん、シドとカイの間にあるものもこれまた……。全部BLなんです。これぞ、BL。男たちの三巴、堪能させていただきました。(攻め二人の行為はないのでご安心を!)
    そしてニコラスのあの薄幸さ、健気さはまさしく主人公。それでいて可哀想なだけで終わらないのが素晴らしい。胸を打つラストシーンもとても素敵で、読後感は最高です。
    読後の興奮冷めやらぬままに書き始めており何もまとまっていませんが、なんとしても今の感動を残さねば…と思いレビューしています。
    テーマからしてニッチな作品かと思いきや、どストレートのBLですよこれは。
  • 父の愛人 【電子限定特典付き】

    塩味ちる

    タイトルこそ不穏ですが…
    ネタバレ
    2025年11月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 4年間にわたる不器用な恋のお話でした。
    "燃えるような恋"に憧れながらもお見合いして、子を授かり、それでも確かに愛することを知っていった國彦。しかし妻は去り、寂しがりな國彦を知っている息子だけが残った。もう、ここまでで愛しさMAXです。そこへ現れるデカくて美しい青年(受け)!恋の始まり。最高です。
    愛することを知っていても恋には不器用って可愛すぎませんか?焦れったさと切なさでこちらまで胸がチクチクする。國彦が梓にイヤホンをプレゼントした時「確信に変わった」のは「梓くんは僕に惚れている」ではなくて「僕は梓くんが好きだ」ってことだったんですね……と、気づいた時になぜか涙が!
    両思いの後の温泉旅行は幸せでした……。あと、塩味ちる先生の描かれるデカい受けは本当にエロくて可愛い。綺麗でいやらしい。健気で愛おしい。良い受けです。
    「愛ってやつを教えてくれよ」に大変感動して塩味ちる先生を知り、この作家さんの作品ならと試し読みもせずに買いましたが、やっぱり素晴らしいです。
  • 2人の幸せな政略結婚 【電子限定特典付き】

    犬太郎

    人外×溺愛♡
    ネタバレ
    2025年11月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 優しい絵柄で描かれる、異種政略結婚。政略結婚とは言っても第一印象から決めてました!の2人なので最初から最後までラブラブなので安心して楽しめます♡デネブのモフモフニュルニュルな感じの姿、可愛さと気持ち悪さの良いとこ取り(?)でかなり好きなデザインです。アルカドみたいな知性的な男前が人外にメロメロで、しかも溺愛されているっていうのが可愛いですよね。甘い気持ちになれる癒し系作品でした。
  • 兄弟失格【完全版】【電子限定描き下ろし付き】

    りんごの実

    読ませる力のある作品!
    ネタバレ
    2025年10月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 義兄弟ではなく、血を分けた本物の兄弟の禁断愛です。「好きなんだからいいじゃん♡」みたいなポップなやつじゃなくて、ちゃんと仄暗く背徳の香りのするやつ。ここがまず好き嫌いわかれるところでしょう。
    私は大好きです、というか「誰も、何も報われない情愛をどう描き出すのか?」というところにとにかく興味を引かれました。読んでみた感想としては、もう少しじっくり読ませてもらいたかった…という感じです。全1巻と短いので、弟が兄のゲイビ見て突然意識し始っちゃった、みたいに見えなくもないので。ただ、緊張感も官能もじゅうぶんでどんどん引き込まれました。
    二人の生い立ち以外は多くは語られないので、二人の関係や想いについては、あくまで想像で補っていく点が多いかと思います。この兄弟はお互いが誰よりも近くて、大切で、そばにいてほしい存在なんだな…ということはなんとなくわかりました。それまでの兄弟の関係を「依存」の一言で済ませてしまえばそれまでですが、最後に彼らはそこから一歩踏み出す方へ舵をきったのだと思いたい。
    愛の形も繋がり方も人それぞれ、そこに善悪も優劣もないはずだから……とは、まあ創作に対してだから言えてしまえることですが。だからBLって好きです。そう思わせてくれる作品でした。
    続編、楽しみにしております。
  • 拈華を待っていた 【電子限定特典付き】

    吾瀬わぎもこ

    新刊待ってました〜!
    ネタバレ
    2025年9月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです!いつもながら美麗な絵柄、眼福です。わぎもこ先生の作品は「心に痛みを抱えた人間が自分を許し、誰かの手を取れるようになるまで」といったテーマで描かれているように感じますが、本当にその結末までの過程が繊細で美しく……。
    毎作、心がぽかぽかするような読後感で、幸せです。
    濡れ場も毎度のことながら芸術的に色っぽく熱っぽく素晴らしい!脚の絡み合い方、手の置き場ひとつ取っても「愛」が伝わるんですよね〜!ちなみに本編後のエッチシーンでは、いつも受けも攻めもキスマークだらけになってるのが大好きです!
    自分がBL、ひいてはラブストーリーに求めているのはこういう「愛情の追体験」なのだなとしみじみ思います。 何度でも読み返し、浸りたくなる作品です。
    次作も必ず読みたいです。
  • ラブ・チェイン・ラブ・ジーン

    ヱビノびすく

    さ、さいこう〜〜
    2025年9月20日
    domsubユニバースものの、一つの「解」といいましょうか……。本能と心、その間で揺れる愛の物語としてすんごい説得力でした!キャラもいいし、エチシーンも美味しいし、展開から台詞運び、何から何までキュンキュンさせてくれました……!今年一番の多幸感!!推し作家さんが増えました♡
  • 「間の楔」番外編『Musk』【電子限定版】

    吉原理恵子

    読んでよかった!
    2025年8月3日
    本編のあの辺りのお話かな、と想像しやすいです。
    イアソンのリキへの想いの一端が描かれていて理解が深まります。
    本編を読んだあとにこちらを読みましたが、読んでよかった…
    短いながらもしっかりとセクシーな描写もあり、満足です!
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  • My Dear Fluffy Boy【単行本版】

    ニャンニャ

    当て馬に幸あれ!
    ネタバレ
    2025年8月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「スイートハート・トリガー」のお人好しすぎたブラッドのスピンオフ!とても嬉しいです!正直ブラッドはお人好しすぎて「辛くないのか?悲しくないのか?それとも実は誰にも興味ないのか?」と思ってたんですが、欲を殺しすぎてしっかり病んでいましたね…可哀想に。しかも、割とコールに本気だった様子。その本気をぶつけられていればコールとの関係ももっと違っていたかも?でもようやくブラッドだけの運命の人に会えたようで安心しました!
    ニャンニャ先生のおっしゃるような「スピンオフのスピンオフ」、ぜひ読みたいです!
  • スイートハート・トリガー3【単行本版(電子限定50P有償小冊子&電子限定描き下ろし付)】

    ニャンニャ

    恋愛のその先!
    2025年8月3日
    1巻からは想像もつかないような関係性、展開になっています。結ばれたその先をここまで描いてくれる漫画ってなかなかない!…と思います。テーマは少しデリケートでもありましたが、メイン以外の登場人物も絡めながら、納得感のある所に落とし込まれてます。ニャンニャ先生の凄い所は結末ありきじゃない、本当にキャラクターが生きて人生を歩んでいるような物語を作られるところですね!多くの人に読んでもらいたいシリーズです。
  • 午後の光線

    南寝

    事前情報なしで読むことをおすすめします!
    ネタバレ
    2025年7月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 村瀬は人との会話は苦手ですが、見えている世界はとても美しくて、さらにそれを表現する術を持っています。村瀬の孤独や憧れが美しい言葉で綴られるのを読むと心が揺さぶられました。
    そんな村瀬との出会いは、淀井にとってどんなものだったでしょうか。淀井の根底にある悲しさ、寂しさ、そのどれも私たち皆が心の奥底に抱いているもののような気がします。そんな淀井にとって、村瀬という存在がどんなに眩しく温かいものとなったか、淀井の身になって想像してしまいます。しかし、さいごの瞬間に淀井が何を思ったのかは推し量りようもありません。
    合唱コンクールでのスピーチは同級生たちの心にも、読者の心にも、もし聞こえていたなら淀井の心にも、永遠に残り続けるかもしれません。
    この作品に出会えたことを心から感謝します。