このレビューはネタバレを含みます▼
ファンタジーの世界観に奥行を感じさせる美しい背景や魅力的なキャラクターで、現世を忘れられます。
絵がとにかく美麗で、お話も小説を読んでいるようでした。
作画コストが相当高そうで、描いてるおててが心配になるほどです。
攻は、お裁縫にはまってニートをしていた竜人。久々にお空を飛んだら、自重で息も絶え絶えな愉快なスパダリ。可愛いです。
受は、攻から【益荒男】と言われるような強いマッチョだけど心優しい美人さん。最高です。
しかし、受が攻から益荒男って言われてるBL、初めてかも。
上下巻で、事件やエピソードが豊富で、二人の仲も深まり、終始ニコニコでした。
続編は、難しそうだけど、これからも二人の生活を見たいです。