背後にメガネ
」のレビュー

背後にメガネ

雪路凹子

脈絡のないアホ+変態。。好みが分かれる。

2025年4月20日
216ページ、1冊表題作(後半の美人高校生2話はスピンオフで2組)。
しょっぱなから変態メガネが炸裂+突き抜けたを通り越すほど脈絡のないアホさで終始構成。。

すみません、私には、合わなかった。。。
せっかくだからと、なんとか最後まで頑張って読みました。

おそらく、、、
一部の方にはどハマリして高評価がある一方、
読むのがしんどいほど合わない方も少なくないのでは。。

美麗系を通り過ぎてコワイほどのまつ毛バサバサ美人顔に、数多の稀少動物の細かい描写の美しい作画、、。
その一方で、メガネの下品なほどの変態さと、美人高校生のブレないほどの女好き、、。
よくわからない脈絡さでそういった描写が交互にあり、ほとんどストーリー的なものもないような。。
くだらない描写は満載なのに、肝心なところはナゾのままとか。。

この不思議ワールドが刺さる方は絶対いるでしょうが、、、
知らずに読むと、取り残されてついていけなくなるような。。

ずいぶん前に購入し本棚に入れっぱなしでした。
試し読みの記憶も忘れた頃に読んだせいか、あまりの脈絡の無さと自分にはハマらない変人メガネに引いた。。
作者さんファンの方には問題ないでしょうが、レビューなどである程度わかってて読んだ方が良いような。。
好みの大きく分かれる作品。

〈描き下ろし〉
泣きの1本(メガネのヘタレっぷり)12p+カバー下あとがき2p。
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