どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
」のレビュー

どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます

セレン/碧貴子/すらだまみ

誠に感謝の極みと致すところ…

ネタバレ
2025年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品で知ったばかりですのでニワカもニワカなのですが…すっかりセレン様の絵のファンになってしまいました。恐らく今後は新巻が出る度に買ってしまうと思います。表情ですとかキャラクターのトーンの貼り方?ですとか…難しい技術は分かりませんがとにかく絵が好みなのです。今まで何処に隠れていらっしゃったのかと思って検索をかけましたが見つからず…この作品と現在連載中の作品を必死に追いかけておりました。私は普段紙派なので、電子で本を買うほど情熱は無い事が多いのですが、新巻が出てすぐ電子で買ってしまいました。今後も応援させて頂きます。
作品の内容に触れていませんでした。端的に言わせて頂くと入りはえっちなシーン目的だったので、多彩に散りばめられていて毎話毎話大満足です。結ばれる前も、結ばれた後も愛しか無いと思うくらい幸せになる描写でした。当方女性なのでリュシーの態度には正直腹立たしさしか無かったものですが、幼い頃から2人が余りに両想いすぎて末永くお幸せに!と言いたくなりました。段々とリーリエも可哀想になってきていたので、命だけは助けられてホッとしました。リーリエの複雑な表情描くの素晴らしすぎません?悪役側にあそこまで同情したのは初めてでした。あとアニエスのお父様の娘への愛の深さ好きです。
乱雑な文章で失礼致しました。この作品を世に届けて下さり誠に感謝申し上げます。これから何度でも読み返したいと思います。原作者様並びにこの作品に携わった全ての方々が今後ともご健勝であられますことを切にお祈り申し上げます。
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