ただ静かに消え去るつもりでした
」のレビュー

ただ静かに消え去るつもりでした

結城芙由奈/macoso/椎名咲月

あんなに

ネタバレ
2025年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両親には、放置されてたのに良い子に育ったね。
これも幼馴染の両親のおかげかね。
しかし、幼馴染も気持ちもはっきりしないのに婚約を決めるのはどうなの?
ヒロインは、彼が好きだからてっきり好きだって言ってくれたのは、恋愛的な
意味だろうかって、内心嬉しくなるよね。けど、あの優柔不断な幼馴染の事だから
丸く収めたかっただけだろうね。
確かに孤独に陥らなかったのは、幼馴染と幼馴染の両親のおかげだけど彼が
その気がないのは明白。
今後、どうなるのやら。
しかし、婚約した直後に花束を羨ましがった妹に婚約者となったヒロインと
同じように妹の瞳と同じ色の花束をあげるとか言ってる男は、もう、ダメだね。

2巻読みました。
頑張ったぁ…友達にも恵まれて。
父親の含みのある発言は、気になるところだけど、あの母娘は歪んでる。
愛があれば、あとから奪って良いってか?愛し合う2人は、いずれ幸せになるって?
どんな考え方よ。残された者や周りを一切、考えてない発想だわ。
本当、ビックリ。気に入ったものなら人のものでも奪うんだろうね。
義母もしつこい!身分差があるなら平民として2人は生きてきたの?だから、教養が
ないの?それでよく貴族令嬢として学校に通えたよね。
婚約したままだからどうなるのか気になるけど、潰れておかしくなるぐらいなら
逃げるしかない。他の女性に心奪われてる奴なんかと結婚してたまるか。進学してる
間に子供でも作りそうじゃん。婚約者は、貴族の令息なのになぜ、婚約者を大切にしない
のかな?両親からの教育はどうなってるの?
幸せに、本当に幸せになってね。
読んでて泣けてくるもの。自分で自分のこと愛してあげてね。
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