このレビューはネタバレを含みます▼
1巻の天木主任×春くんの甘々カプもかわいいんですが、
私の本命は2巻からの薬学編サンドイッチです、、!普段は3p好まないのですが、この3人は別腹すぎる!
一見玉森主任が全ての手綱を握っているようですが、実は君臨してるのは自覚のない王サマ陽介で、玉森が最後の方で言っているように、どんどんどんどん必要に迫られたり迫られなかったりしてイイ男、ズルい男にメガ進化していくのがたまんないですね、、、
陽介の特異なところとして、感情に完全に引っ張られない、理性が先んじて、自分で感情を操作するようなところがあるかな〜と。この人を好きになるぞと決めて好きになる、捨てようと思えば情も捨てられる。現実にいたらすげーー関わるの怖いタイプ。でも、この特区においては。特区で生きるには、向いているすぎる性格……。
サンドイッチエンドなんて、玉森がだ〜〜いぶ譲歩したというか、よくここまで許したな〜!?!?ですよ。
めちゃくちゃ陽介にハマっちゃってるじゃん。丸くなっちゃってま〜…。って感じ。
無意識王サマスパダリ陽介、女王様猫ちゃん玉森、忠犬デカ怖かわ東間。
三角だけど、正三角形じゃないのがまた… 陽介にとっては玉森も東間も自分のもの。玉森にとっても陽介は恋人だし東間は駒だし自分のもの。でも、東間にとってはどっちも自分のものではないんですよね。
個人的な好みで言えば陽介×東間がいちばんすきですね〜… なんというか、ふたりの関係には絶対的に玉森が関わってくるのでここふたりがふたりのみでくっつくことなど到底無いのですが、東間のメンヘラで危ないのにえっちなことにチョロくてかわい〜のがたまらなくカワイイです。一番身長高いのもカワイイ。玉森に比べたら陽介と心を交わしてる率も高く無いのに、陽介75%は好きになっちゃってるのも頷けます。ギャップがでかくてカワイイもん。
玉森が、陽介は自分でさえいつか切りかねない、絶対に愛されてみせるって言ってるのが中々キュンでした、ストレートな恋愛はできない特区主任たち… 玉森はキモがってるけど玉森と東間の恋愛の仕方ってほぼ変わりないんだよな〜 そしてそんな複雑な受けネコちゃんを2人とも抱えられるのは陽介の懐ぐらいだよね…。
しかし、歪で不安定な三角すぎてこのままどこまでもとはいかなさそう。う〜〜ん是非とも続編が見たいです、、!!