このレビューはネタバレを含みます▼
衝撃的といいますか、笑撃的といいますか・・・🤣
ウミの一途で真っ直ぐだけど行き過ぎて狂気に満ちているヤマへの激愛に爆笑させられつつも圧倒され、怒涛の流れと勢いで一気に読まされた感がありました。現実だったらただただ恐怖でしかないウミの奇行の数々が、妙にユーモラスで可愛らしくさえ見えてくる不思議・・・。おそらく私は蜂煮先生マジックにまんまとやられたに違いありません🤭
普段ＢＬを読むと心が通じ合ったあとのえちとかが一番感慨深くて印象に残ったりするものですが、本作はひたすらウミの奇行とドン引くヤマの姿が脳裏に焼き付いております😂
ちなみに本作はイラストにしても文字にしても細かいところまで笑えるネタがあちこちに仕込まれているので、読めば読むほど味わいが増す✨技アリ✨な一冊だと思います👍🏻（ p98の「もっと知りたい！質問！山田山君1000のコト〜！」の一コマとかは、全く質問になっていないものや、「知ってどうするっっ！」とツッ込みたくなるものや、スケベ心丸出しのものまで色々あって、じっくり読むとかなり笑えますよ〜🤣 ）
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