このレビューはネタバレを含みます▼
4巻までは、確かにヒロインが不憫でならなかったし、リーンハルトがただこじらせてるだけのへたれ王子かと思ってたけど最後に色々綺麗にまとまって対立していたヒナも同情する余地もありヒロインの手元に置くってことになり安心したけど、5巻はもう離婚して再婚を頑なに守ろうとしなくていいのにとじれったくなりました。離婚しないとまた同じことになりそうとか悪い予感がするからとのことでぐじぐじしているけれど離婚しようとしていることで更に悪いことになっていて周りにも迷惑かけまくりなのに現在進行形の悪いことをスルーして未来のおきるかもわからない悪いこ予感てものを信じてとにかく離婚しようとする気持ちが難解すぎる。観念してそのまま王妃におさまればよいのにね。