何だかんだで切なかった。

ネタバレ

2025年5月4日

このレビューはネタバレを含みます▼ 人間と竜人との物語。
読み始めた時はよくあるストーリーで、最後はめでたしめでたし。で終わるのかと思ってたけど、読了後は以外とそうでもなかった感じでした。
受けのウルドが親や兄弟からは愛されず、王になってもなかなか愛されず、唯一の愛しい人には突き放された気分の時もあったり、最後は先に逝くことにもなりで何だか可哀想…
攻めの竜人であるサウィンも最期の方はとても切なかったです。
でも、ウルドは凄く愛されるキャラで幸せは確かにあったけど、読了後は何だか儚く感じた作品でした。
涙なしでは読めませんでしたね。

違反を報告する

いいねしたユーザ1人

kawa さん

(女性/30代) 総レビュー数：0件

レビューをシェアしよう！