このレビューはネタバレを含みます▼
『共鳴シリーズ』次男編。
Ωと言えば大抵不幸なシチュエーションが多いけど、こちらに登場する一紗は、30にして突然変異でβからΩに。しかも医師免許剥奪と、不幸のコンボ…
挫けそうになりながらも、Ωとして懸命に生き直そうとする一紗の姿に、応援しつつ読む手が止まらなかったです。
その中で、見た目のみならず圧倒的カリスマ性と存在感を放つゼロ(零騎)が、めちゃめちゃ魅力的で素敵だったーーー!!
ポーカーフェイスでクールなゼロが、それまでも充分カッコイイのに、最後の最後で本音と独占欲のリミッター解除してくるのが、もう!もう!!(語彙力ーー)
自分は圭騎×理玖の『共鳴恋情』から読んで、『とっておきの一日』で、次男三男の話も読みたい!となったわけですが、今回煌騎たちの世界線と繋がり、三兄弟揃い踏みの場面には興奮MAXでした!!!( ✨▽✨)︎︎三兄弟の会話が好きすぎる!!あの会議室の壁になりたかったぁ……
『発情』『劣情』→『熱情』の順で。
『恋情』は、後先どちらでもよいと思います。ですが、三者三様のスーパーエリートアルファを堪能すべく、ぜひシリーズ制覇してほしいと思います😍