このレビューはネタバレを含みます▼
snsから流れ着きました。１話を読んで4巻即買い、貪るように読みました。美しき介錯人と真面目で堅物な留守居役藩士のじれったい両片思い系…かと思いきや２話から耽美な濡れ場が始まり、良い方向に予想を裏切られました。和泉の過去に何があったのか？兄って本当の兄かな？兄弟子？妄想が止まりません。とにかく絵が美しい。モノクロでこれだけ美しく光を表現できるものなのかと感嘆しました。言葉選びも秀逸で切なくて泣きました。次巻が待ちきれず、過去作の「暁の犬」を購入し、読了しました。こちらも絶賛おすすめです。もっと早く作者様の存在を知りたかった。（あと2年早く知れていたら「暁の犬、と猫」も買えていただろうに泣）
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