落ちこぼれダメ令嬢は溺愛されて生まれ変わります!?~褒められるのが嬉しくて頑張っていたら規格外の才能が開花しました~(コミック)
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落ちこぼれダメ令嬢は溺愛されて生まれ変わります!?~褒められるのが嬉しくて頑張っていたら規格外の才能が開花しました~(コミック)

木野とま/星見うさぎ

愛と才能

ネタバレ
2025年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ ルーツィア・リーステラは貴族令嬢であるが彼女には魔力がなにもなく両親からは落ちこぼれの扱いを受けてきた。
そんなルーツィアには血のつながらない妹のリゼットがいる。
彼女の本当の母親は聖女と呼ばれるくらいに特別な力を持っていた上にルーツィアの両親は彼女の熱心な信奉者だった。
その母親がなくなったことで娘であるリゼットを引き取るということになったことがルーツィアがより落ちこぼれ扱いされてしまうきっかけになってしまっていた。
自分が言ったことが違う意味で周りに伝わってしまい誤解される人生を送っている中ついに絶望したルーツィアは家を出てしまう。
森をさまよっていたところ狼の魔獣とその魔獣を従える魔法使いのセルヒに引き取られて生活していく中で今までないと思っていた魔力が出てきて…。

人はのびのびと生きていく中で開花する才能というものが必ずあることがこの話を読んで改めてわかった。
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