鞘と刀の契り婚 ~無能な巫女は最強の刀神に溺愛される~
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鞘と刀の契り婚 ~無能な巫女は最強の刀神に溺愛される~

さわきいるか

設定が甘い…?

ネタバレ
2025年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3話まで読みましたが、なんか矛盾が……

「祠を破壊した犯人は結界を張れるほどの神力の持ち主だ、だからサキは犯人ではない。」
と、漆野は騒動の時に観衆を説得しているのに、桃屋に訪ねてきた時は「1番神力の強い娘を嫁に」「嫁に欲しいのはサキただ1人だ」と言っている。
サキに神力は無いってあなたが言ったのでは…?
それなら「神力が高い娘」と言わず「最も高潔な巫女を」とか言えば良いし…
騒動の時に神力ないと言ったのに、ハンカチに残った神力を頼りにサキを探したり、サキの神力があるのか無いのかはっきりしてほしいな?

あと須藤は元々はサキを気に入ってたけど、親の命令(?)で妹の方に乗り換えた…のかな?
それは分かるとして、サキに嫌がらせしてるのは何なんだ?
たまたま会っただけなのに、サキを突き飛ばしたり、祠を破壊した犯人に仕立てようとしたり…
で、妹に「元々は姉さんを気に入ってたんでしょ?」と言われると、膝から崩れ落ちたりしてさあ。
須藤の行動もかなり意味不明。

妹も、なんか漆野に振られてイライラしてるのはわかるけど、等々に喪中みたいな格好になって花を切り落としてて、なんか不思議???

妹のほうと婚約し直す時に、須藤と妹の方でなんか約束か条件か、あったみたいやん。
なのに、妹は一方的に婚約の話を無かったことにして漆野と婚約結び直そうとするし、婚約破棄されかけたことで須藤は父親に怒鳴られたのでサキに詰め寄るけど、そしたらサキが「目的のために手を組みましょう?」って…
いや、元々手を組んでたんちゃうんかい???
続き読むかどうか、悩み中です……
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