天官賜福
」のレビュー

天官賜福

墨香銅臭/鄭穎馨/日出的小太陽

ついに殿下が気づき始めた

2025年5月22日
3巻の息を呑む大事件後の4巻。
3巻のような展開の早さや盛り上がりには欠けたものの、花謝の距離感がかなりちぢまってきている。
花城のスパダリ感はさらに加速し、太子殿下の心が信頼から変わりつつある。
かつて普通の鬼だった花城や黒水沈舟が10年や15年かけて死闘を繰り広げた銅炉山。まだここでの冒険は序盤なので5巻が楽しみ。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!