私は偽聖女らしいので、宮廷を出て隣国で暮らします
」のレビュー

私は偽聖女らしいので、宮廷を出て隣国で暮らします

八茶橋らっく/持月コモチ

帝国を脱出した聖女は王国で幸せになる!?

ネタバレ
2025年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 常にその力を使うのが当たり前な環境にいすぎたせいで何かしていないと落ち着かないというヒロインがいじらしかったです。1巻でもやらかし、2巻でもその名残の事件がおき、そもそも精霊の国に前からやらかしていた帝国はどうなろうと自業自得ですが、結局は命がけの尻拭いしているのがヒロインと王国のヒーローというのも頭にきます。1巻の事件から続く出来事を考えると帝国からの助っ人が2巻ではいたとしても1巻での罰だけじゃ全然足らないのでは?となりました。2巻の最後までは自分を大切にという言葉の意味をよく分かっていなかったヒロインが自分の為に涙を流してくれるヒーローへの気持ちを自覚→大切な人ができる→自分を大切にすることの大切さに気付く...多分これからも困っている人をほっとけないだろうけど無茶はしちゃ駄目というのは理解できたと思うヒロインに良かったと思いましたし、ヒーローも誰も太刀打ちできないほど強くてかっこいいのに魔導に関する事になると周りが見えなくなるくらい夢中なのとか、肝心なとこが抜けている感じが可愛らしくて良かったです。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!