たかが恋だろ
」のレビュー

たかが恋だろ

英田サキ/山田ユギ

英田先生の…

ネタバレ
2025年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今日、英田サキ先生の追悼コラボカフェに行ってきた。DEADLOCKがメインのコラボカフェだけど、英田先生の作品歴をみて、そうだった、この作品は英田先生の初原作マンガだったと。で、確か本棚にあったはずとみたらあった。しかし、このあたりの作品は全然レビューは書いてなかったと思ったら、やはりなかった(笑)

2009年あたりは、JUNE以外の作品が沢山出始めていた頃で。攻めと受けの容姿が比較的に恒常化してきた頃。
だけど、BLに「俺はホモじゃない」(丸きりセリフにあったなw)とストレートがゲイと一線を画す描写が多いとき。その中で子育てBLは比較的に珍しい。

2人のスパダリ系に愛される、元気で可愛い受け。とても元暴走族総長にはみえないけど(笑)次に書く、この作品のスピンオフというか、身を引いた方のお話を読むとわかることが増えます(笑)

英田先生の作品は、攻めがちょい強引めでかっこよく、受けが元気だけど芯のある可愛い系。そういう歴史を作ってきてくれた先生のひとりだ。
昨夏の悲しさを思い出しながら哀悼を込めて再読。
英田先生、有難うございました。
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!