このレビューはネタバレを含みます▼
令嬢がイケメンに愛される系のやつかな？と気軽に読み始めたら、ちょっと違いました。
イケメン王子もイケメン執事も出てくるけど…猛獣使いみたいなぶっとんだご令嬢だった話。だからこそ、あんな優秀な使用人たちに忠誠を誓われている。にこにこしながら、クリティカルヒットを打ち込んでくるタイプです。敵にならなければ爽快。
一族の特徴とか、ご家族も魅力的です。そして恋愛結婚したい相手、頑張れよ…修羅の道だけど頑張ってよいと許可が出たことこそ奇跡かもしれん。ここからは、彼の成長を見守ることになるのかな？
少女漫画によくある、ヒロインの成長物語ではない感じが面白いです。
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