このレビューはネタバレを含みます▼
最新25話まで読みました。
相変わらず絵は良いです。
問題は主人公の青葉と編集者の東雲。
35歳にもなって昔の男である東雲を忘れられず、金城の積極的なアピールも響いているのか響いていないのかイマイチな青葉。
25話時点で東雲のたった一言に簡単に揺さぶられる始末。そんな東雲に青葉は「ずるいよ」とまんざらでもない顔。
はい???????まだその段階かよこの馬鹿女。
いつまでもどっちつかずで、物語開始時点から恋愛面において全く成長していない。
既婚者の立場で未練タラタラで会いに来る東雲もそう。
この2人、ハッキリ言って「気持ち悪い」です。
25話のラストがあのザマじゃ今後も期待できません。
6月16日に5巻発売ですが、いい加減青葉の成長や覚悟をしっかりと描写していかないと、
読者からは「昔の男を想起させるタバコの匂い、灰皿に
いつまでもすがりつく痛いアラフォー女」という印象しか持たれませんよ。
「昔の男が忘れられず灰皿は捨てられません!
少しの誉め言葉で気持ちを揺さぶられます!!」
金城よ、35歳にもなってこの愉快な恋愛脳じゃこの先もずっとこんな感じだぞこの女は。
さっさと切り捨てて、もっと若くて一途な女を探そう。