の、ような。
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の、ような。

麻生海

多様性とは

2025年6月5日
ジェンダーレスだとかなんだとか、昨今いろいろと取り上げられておりますが、この作品に触れて感じた最初にして最大の感想が「心の多様性」に他ならない。登場人物は誰をとってもヒーローでもヒロインでもなく、刻々と日常が流れていく。
しかし、作品に登場する人物は誰もが時としてヒーローでありヒロインであったりする。深く考え、深く考えすぎない これって自分で気が付くのは難しい。なので、そうしたマインドアプローチの教則本とでもいうべき作品だと思う。
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