このレビューはネタバレを含みます▼
前作のなまいきざかりが好きで、今回も同じ作者様なので全巻購入していまして、続きが気になるので本誌も追っています。
完全に南須くん派なので、どうしても南須くん寄りの感想しかないのですが…。
南須くんはめっちゃ良い人で、気遣いも出来るし赤面するのも可愛くて、でもカッコよくて6巻は本当に最高でした!
でも7巻…栢くんの気持ちも分かりますけど、南須くんが理不尽に暴力を受けて、その後の展開も辛い事ばかりで…。
何も悪い事をしていない南須くんが傷つけられる流れになっていってるので、正直言って読むのがしんどいです…。
嵐ちゃんが最初から栢くんを弟だけど好きで、南須くんとも付き合わないって話なら納得出来たのですが、南須くんが好きと言っておきながら、速攻別れて本誌では栢くんの方に気持ちが傾いて行っているのが、非常にモヤモヤしています…。
嵐ちゃんの気持ちの切り替えが早過ぎて、自分勝手に思えるんですよね…。
いや、ちょっと前まで南須くん好きとか言ってたのは何だったの!?と突っ込みたくなります。
このまま南須くんの気持ちが報われないのなら、嵐ちゃんの事は早く諦めさせてあげて欲しいです…。