幼なじみの宰相補佐官から教わる『らぶエッチ』!?~処女なのに閨教育係を拝命したら、溺愛が始まりました~ 分冊版
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幼なじみの宰相補佐官から教わる『らぶエッチ』!?~処女なのに閨教育係を拝命したら、溺愛が始まりました~ 分冊版

品川いち/季邑えり

続きは遠慮しておこうと思います

ネタバレ
2025年6月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず「らぶエッチ」という本作の世界観にそぐわないダサいワードにひと笑いしたのですが🤣、それよりも何よりもヒロインの天然さというか世間知らずぶりが危うすぎてドキドキしてしまいました。だって処女なのに(・・・というか処女でなかったとしても)突然王太子の閨教育係を拝命したら、普通はもっとまごつくし 辞退しようと必死になりません ?ヒロインも一応一旦は無理っぽい反応でしたが、すぐにやる気満々になったので「この前向きさは一体・・・😑」と思いました💦

なんだか初恋の人と触れ合える目の前の喜びに目がくらんでいて、1ヶ月後に好きでもない王太子殿下に「夜」の教育をしなければならないことを忘れているのではないかしらと、"らぶエッチレッスン"でときめいているヒロインを見ていると心配になってしまいます😅まぁ最初の方で、ヒロインが不安がっているときにヒーローが「なんとかしてやれないこともない」とチラッと口走っていたので、結局はお役目は免除になるんだろうな〜とは思ってるんですけどね😉

そんなヒロインもさることながら、なんだか棚ぼた的な成り行きに便乗してヒロインと関係を深めていくヒーローもあまり男らしく感じなくて好みではないので、続きは遠慮しておこうと思います。
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