雪原の月影
」のレビュー

雪原の月影

月夜/稲荷家房之介

それで愛って言われてもなあ

ネタバレ
2025年6月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半の虐げられる、自身を顧み、生き方を変えていく、その流れ良かったです。でも領地着いて視察してここからどうするのかと思っていたら、ガンチェとの恋愛問題ばかり考えていて萎えました。しかも「話す」「見る」「読む」の繰り返しで愛してると言われても、こっちはスンッです。盛り上がりません。体液適合者とか言ってくるし。そうなると本能的に求めているだけで、愛とはまた別なんじゃないの?と思えてきて、やっぱりスンッです。全然働かないくせに資源は使いまくるし、侍従長に同情してしまいます
このまま読み続ければ領地改革パートも出てくるのでしょうが、そこまで読む熱を持てなかったので、途中でやめました…
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