このレビューはネタバレを含みます▼
ライトなBLだけどお話が面白いので好きな作者様。
ちゃんとえちなシーンがあるのは表題作のみ。あとの4作はキスまで（最後のは「あっ」がコマにある）。
表題作の受けが結構めんどくさいタイプのコミュ障で偏食で癇癪持ちで、まあめんどくさい。のですが、スーパー家政夫に出会ってなんとかなる話。ほんとに有能でこの家政夫紹介所の最終兵器だけあります。読み始めにめんどくさ、と思った受けは読み終わりには「可愛いヤツ」と感じるようになりました。
2作目は陸上大学生CP。3作目は大学生CP（2作目のスピンオフ）。4作目はスイーツ男子CP。5作目は4pのショート。
各作品はそれぞれ違う出版社で出したものだそうで、原稿を集めるのが大変だったとか。そう思うと、1冊にまとまって読めるのは有り難いなーと思いました。
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