ギルドを追放された回復術士、実は魔力無限だったので規格外の回復魔法で伝説となる【電子単行本版】
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ギルドを追放された回復術士、実は魔力無限だったので規格外の回復魔法で伝説となる【電子単行本版】

坂下コウ/霞杏檎

実はすごかった

ネタバレ
2025年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 後方支援の万能職である回復術師はダンジョン攻略において攻撃や支援、回復などで役に立つ仕事である。
主人公のフールは回復術師であるものの使える術はヒールと呼ばれる単体回復術しか使えないF級の回復術師として無能というふうならくいんを押されてギルド内で雑用を押し付けられる日々である。
当然スキルのない彼はギルド内でさげすまれているのだがなんとか食らいついて仕事していた。
しかしある日、ギルド長でS級パーティーのリーダーであるダレンからギルドを追放されるという憂き目にあってしまう。
ほぼ売り言葉に買い言葉でギルドを出たフールは一人さまようことになる。
ダンジョンを見かけるが回復術師一人で挑むのは無謀だと思っていたがダンジョン内から声が聞こえたため乗り込むが…。

冒頭のつらさがなんとなく共感できた。
フールのこれからが楽しみ。
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