このレビューはネタバレを含みます▼
ほんわかした癒し系のお話かと思って読んでいたら、
思ったより深い想いのあるストーリーです。
賀茂さんと真野さんのお話。
お互いの根底にある何かを補うような関係で、
それが恋愛に発展する感じなのかな、このお話は。
そんな中、
お母さん(ママ)がキーワードになるこの漫画は、
誰にとってのどんなお母さんだったかが描かれていて、
切なくなる。
あと、同期の彼とか受付の彼女とかうっかりしたら、
ワルモノとして描かれそうなところを、
三津キヨ先生はそうしないんだな、、と。
そこも好きです。
書店でふと手にとって衝動買いしたこの漫画の一巻。
続きがめちゃ気になって電子を読んでいるところです。
(17話まで読みました)
ふわぁ~としてぬくぬくした感じもあり話は面白いし、
きゅ~んと胸を掴まれるような気持ちにもなるので、
心の栄養になってます。
私は一人っ子だけど母が早くに旅立ってしまったので、
賀茂さんの気持ちになって読むと、
切なさが込み上げてきます。
大人な雰囲気で、鼻血が出そうなくらい、
キャパオーバーしちゃう賀茂さん、
可愛い(笑)
これドラマ化されそう~。
としたら、キャスティングは。。
考えてたら眠れなくなりそうです(笑)