青と陽炎
」のレビュー

青と陽炎

ドンドン

ただただ眩しい

ネタバレ
2025年6月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 野球少年たちの甘酸っぱくてちょっと苦い青春、三角関係。ただただ眩しくて夢中で読みました。
鷲介は家庭のいろいろや転校先でのこと、かなりかわいそうではあるのだけれど、やはり北斗の健やかさ、軽やかさに光の攻めを感じて応援せずにはいられない…!
鷲介と離れている間に失われた真琴のキラキラ、輝きすぎていて塗り替えられない記憶にずっと縋っているだけで仲間や周りが見えていないのが辛いところを、今もう一度マウンドで真琴の目を輝かせたのが北斗のプレーなのが本当に作者さん…ありがとう…もうずっと胸がいっぱいすぎてかなわん!真琴の心を救うのはきっと北斗であれ泣
てかラストシーン、あの場で待つよと言える北斗が本当に高校生ですか?できた人間すぎるだろ…どうか彼のでっけえ愛が報われてほしいなと願わずにはいられないです。がんばれ北斗…!なんだか北斗へのラブレターみたいになってしまいましたが、3人とも幸せになってほしい、本当に。3巻も期待してます!
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