このレビューはネタバレを含みます▼
ストレスが高じると体調を崩す南千紘は、前日に取り組んだレポートのせいで発熱してしまいます。早々に帰宅して、お気に入りのクマのぬいぐるみ五郎さんを抱きしめているうちになぜだかムラムラしてきます。ダルいなぁと思いながら手を動かしていると、突然大学で時々見かけるデカい同級生が現れます。千紘がびっくりしているうちに「前みたいに俺がしてあげるから」と言い、手伝ってくれます。その言葉で、千紘は中学の同級生だった獅子王源治を思い出すのでした。転校生だった源治に、明るい千紘が声をかけて仲良くしていたのですが、ある日千紘は何も言わずに転校してしまったのでした。それ以来源治は千紘のことを思い続けており、大学で体調の悪そうな千紘を見かけて心配であとをつけてきたのでした。源治は二度とチャンスを逃すまいと、友達からでいいから10回デートして欲しいと頼んできます。10回デートして何も感じなければ千紘のことは諦めると言う源治に絆されて、二人のお付き合いが始まります。おっとりとして純朴な源治は真っ直ぐに千紘だけを見つめて精一杯のアピールをしてきます。それを迷惑にしか感じていなかった千紘が、だんだん変わってきます。千紘の心、イメージ、表情の全てが魅力的に変わるのが、とても良きでした。