永遠に私の心の参考書です!





2025年6月20日
初めて書店で見たのは小学校6年生の時、当時平積みで目立つところに1巻から11巻くらいまでかな??ずらっと並んでいてとにかく表紙が綺麗で面白そうって思って買いました。
当時の私には少し大人な内容でしたが、それでもブスでデブなゆりちゃんがいつかは綺麗になるのかなって今思えば単純な理由で読み始めました。
2巻目にはすっかり夢中になって読み進め、数ヶ月ごとの新刊には心躍らせて…中学生になって最終巻が出る頃にはすっかり薔薇のためにの世界に魅了され、いつしかゆりちゃんや花屋敷家の人々の前向きで素直な生き方は私の人生の指針になっていました。
当時日本では一部ファンはいてもそこまでヒットせず、何故か台湾では大ヒットして「薔薇の恋」という名前で長編ドラマ化までされました(YouTubeでオープニング等見れますので興味のある方はぜひ。内容も舞台が台湾という事以外はとても原作に忠実です)。北海道という雪国が彼らには余計に魅力的に映ったのかもしれません。
見るたびに視点が変わって今は子どもがいますがそうすると今度は母親目線で見てしまったり…いつ何年ぶりに見たって涙、涙です。原作を全巻持っているのにデジタル版でも読んでしまいました。
長くなりましたが「薔薇のために」は私にとって大切な事を教えてくれた大切な作品です。
日本でもドラマ化を…いや、あの世界観を再現するのは難しいかな〜といつも余計な事を考えている私です(笑)
当時の私には少し大人な内容でしたが、それでもブスでデブなゆりちゃんがいつかは綺麗になるのかなって今思えば単純な理由で読み始めました。
2巻目にはすっかり夢中になって読み進め、数ヶ月ごとの新刊には心躍らせて…中学生になって最終巻が出る頃にはすっかり薔薇のためにの世界に魅了され、いつしかゆりちゃんや花屋敷家の人々の前向きで素直な生き方は私の人生の指針になっていました。
当時日本では一部ファンはいてもそこまでヒットせず、何故か台湾では大ヒットして「薔薇の恋」という名前で長編ドラマ化までされました(YouTubeでオープニング等見れますので興味のある方はぜひ。内容も舞台が台湾という事以外はとても原作に忠実です)。北海道という雪国が彼らには余計に魅力的に映ったのかもしれません。
見るたびに視点が変わって今は子どもがいますがそうすると今度は母親目線で見てしまったり…いつ何年ぶりに見たって涙、涙です。原作を全巻持っているのにデジタル版でも読んでしまいました。
長くなりましたが「薔薇のために」は私にとって大切な事を教えてくれた大切な作品です。
日本でもドラマ化を…いや、あの世界観を再現するのは難しいかな〜といつも余計な事を考えている私です(笑)

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池田さちか さん
(女性/30代) 総レビュー数:0件