古事記にありそうな神話のようで素敵！

2025年6月22日

たまたま見つけたSALEになってた本作。表紙の美しさからどんなもんだろ？と開いてみたら…もう一気読みでした。

立夏との関係、涙（るい）の生い立ちやこれまでの経緯などとてもよく練られていて、違和感はまったく感じませんでした。
春夏秋冬を鬼が司るという設定も何か古事記にありそうな神話のようで神秘的。自然や動物もとても魅力的に描かれています。そして何より絵の美しさ。登場人物の美しさはもちろん、背景までとても緻密！
初の作家さんで偶然見つけた作品だったのに、こんなに良い作品だとは！とても得した気分です！

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zz さん

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