浪漫のお国で逢いましょう
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浪漫のお国で逢いましょう

木下けい子

大正時代って浪漫

ネタバレ
2025年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 徳間書店さま買い。でも待てよ、読み始めて。あれ?既視感…前に立ち読みしたやつだ!続き気になってました。
そして私は明治時代の建物や街並みが好き。洋館とか、良いです。そこをね、和服で歩くその情緒がたまらん。大正時代って和洋折衷の浪漫の時代なのです。
白い海軍服の彼のプライベートが和服なのにグッとくる。イケメンでストイックで一途。最高か…!!
2人が英語で会話するシーン、2人とも話せるからという理由もあるだろうけど。日本語では気恥ずかしくて言いにくいことも、外国語なら…という時、ありませんか。私の妄想でしょうか。
弟くんが、「兄は先生に相応しくない」と言うほどに先生を高評価してるのなんだかとても嬉しくなってしまいました。滋子パパも良いパパで…。良かったです。パーティーのパパがまた見たくて読み直すと思います。
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