一人のキャラが作品を台無しに





2025年7月3日
魔王が倒された後、勇者が作った「人間と魔物が共存する町」で、勇者の息子が魔物たちを社会の一員となれるように導いていくストーリー。
話の骨子も雰囲気もとてもいいのだけど、ただ一つ、主人公の付き人が非常に残念。
おそらく、主人公が魔物に対して偏見を持たないタイプな為、読者が共感しやすいようにと付き人を魔物嫌いとして設定したのだろうが、非常にうるさい。
事あるごとにギャーギャー騒いで主人公のやることに反対して毎度主人公がそれを宥める、というやり取りにページを割かれる。
この付き人がいなかったらページ数が3分の2くらいで済むんじゃないだろうか。
あまりに鬱陶しかったので1巻の途中で切った。
話の骨子も雰囲気もとてもいいのだけど、ただ一つ、主人公の付き人が非常に残念。
おそらく、主人公が魔物に対して偏見を持たないタイプな為、読者が共感しやすいようにと付き人を魔物嫌いとして設定したのだろうが、非常にうるさい。
事あるごとにギャーギャー騒いで主人公のやることに反対して毎度主人公がそれを宥める、というやり取りにページを割かれる。
この付き人がいなかったらページ数が3分の2くらいで済むんじゃないだろうか。
あまりに鬱陶しかったので1巻の途中で切った。

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love- さん
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