このレビューはネタバレを含みます▼
悪魔の方がなんと人間臭くおもしろい存在であろうか。悪魔は古代より人間を誘惑し堕落させる存在として描かれているが、文学において悪魔は神よりも生き生きと描かれる。この作品でもルースが悪魔ではあるがとても人間らしく魅力的に描かれている。1話目からエリヤがルースに心惹かれている様子が窺えて、それが妙に微笑ましかった。
ここから追記です!
1巻読んだ段階ではちょっと高尚な感じで感想書いたんですが(笑)2巻読了後はざっくばらんに感想書いていきます!2巻はちょっと性的なことに触れる話があってめっちゃドキドキしましたよ♡そしてルース(ルシファー)はやっぱり受けなんだ、とはっきりしました!すごい口達者なルース(ルシファー)がヨハネ(エリヤ)にそんなつもりはなくともなんだかんだ掌で転がされてる感がしてグフグフ♡します╰(*´︶`*)╯♡2巻で完結なんです?ルース(ルシファー)がヨハネ(エリヤ)に抱かれる姿は脳内補完ですか、そうですか…。この美しい絵で見たかった…_:(´ཀ`」 ∠):