不死と罰
」のレビュー

不死と罰

佐藤健太郎

面白い!

2025年7月12日
新宿が突如ゾンビに占拠される設定は、脱出ゲームのような疾走感とドキドキに溢れています。それだけでなく主人公を筆頭に、登場人物が訳ありや癖が強い人ばかりです。その個性や過去が複雑に影響し合いながら、それでもみんな必死に生きて行こうと言う、ある種のハッピーエンド的な要素もあります。
映像化されたらエンターテイメントとしてより楽しめそうな作品です。
とても面白かったですが、残酷な物が苦手な方は、読んたら夜うなされるかも知れません!
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