ゴウが可哀想。

シマダ✕ウラ✕ゴウ(この順番、大事な気がする)のお話し。
シマダは結婚してる。ウラも結婚してるのを知ってるけど「一度、抱いてほしい」と。その欲はお互いに止まらなくなり、続いている。
シマダは「いつか地獄に堕ちる」(嫁も子どもを裏切って嘘をついて、男と浮気してるから)と言ってる。
そこへ雪が降る日に道で立ち尽くしてるゴウにウラは出会う。
ゴウはウラに一目惚れ。そして3Pの世界へ。それがイヤじゃないウラ。
そんな時にシマダは半グレの集団リンチにあって死んでしまう。【ここまでが下巻】

【そして上巻】そこから１０年ぐらい経った、ウラとゴウは『おしどり縁結び商会』を始める。
結局、本当にシマダは地獄に行ったんだろうな～～。(浮気否定派なので同情できない)
あかね先生はシマダの事が大好きなようで、結局、エチシーンもシマダ✕ウラ。シマダ✕ウラ✕ゴウの3Pしか描いてない。ゴウはキスしてるんだろうな～～とか、エチした後なんだろうな〜〜みたいな場面しか描いてなくてゴウとウラのキスシーンさえしっかりと描いてないのが、こだわりがあるのかな？？あかね先生は物凄くシマダの事が大好きだったよう。

ちょっとゴウが『可哀想』です(泣)
ゴウとウラが幸せにしてるのは分かるのですが、ちゃんと結ばれるシーンを描いて欲しかったな～(泣)
でも、このモヤモヤしてヒリヒリする感じがあかね先生作品ですね。