3月のライオン
」のレビュー

3月のライオン

羽海野チカ

2025年7月16日
前々から母に勧められており、今回試し読みから入りました。お母さんありがとう。
読んでいて悔しかったり寂しかったり、嬉しいこともたくさんあって、こんなに感情揺さぶられる漫画は久しぶりです。
将棋の知識はほぼゼロで、駒の動きをゲーム(某トレーニング)で知った程度でした。わからないなりに一緒に勉強しているような、成長してく様を見守ってるような、不思議な感覚でした。それは将棋抜きにしてもキャラクター達の年齢、性別、立場、生い立ちが自分のどこかで重なる部分があり、場面ごとにどっぷり浸れるからだと思います。
まだまだ書きたい魅力はたくさんあるのですが、私の言葉では上手くまとめられそうにありません。笑
将棋に興味をもてなかった人こそ楽しめると思います。
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