このレビューはネタバレを含みます▼
続きが待ち遠しいです。
受けが真っ直ぐな心をそのまま相手にぶつけ、長年押し殺していた攻めの感情を吐き出させた瞬間がたまりません。
わかる、わかるよ米原(攻)。心の傷に優しく触れられると感情のダムが決壊するよね。相手が好きな人ならなおさら。
攻めの号泣シーンにこちらの目頭も熱くなります。何度読み返してもこのシーンにやられてしまいます。
セリフとモノローグは必要最低限。あとは圧倒的な作画で語る。漫画ってこうあるべきですよね。絵で、表情で、後ろ姿で、キャラクターの気持ちを表現しています。ナツメカズキ先生お見事です。