このレビューはネタバレを含みます▼
登場してくる男性キャラ全部に難アリ!
それぞれ思うところがあって主人公ちゃんに執着します。
恋愛漫画のドロドロがありつつもテンポ良く読めて読後感が最高です。絵柄がかわいくてギャグも面白い。
12話まで読まれたらもう一度1話から読み返して欲しいです。
三里の行動は彼の上司からのアドバイス通りなのですが、そこから外れている部分もあります。
2話で三里が泣いてしまったのは何故なのか、
3話で言っていた「多少のズレ」のズレとは何なのか、
5話で梅田君にブチ切れていたのはどうして?
などなど…合理的な判断だけでパートナーを選んでいた三里側にも何か変化があるのでは?と思わせる描写があります。
主人公ののんちゃんも恋愛を通して自分の価値観が変化していく場面があり、素直に彼女のことを応援したくなります。
続きが楽しみです。
ながくながく続いておくれ……