天は赤い河のほとり
」のレビュー

天は赤い河のほとり

篠原千絵

ずっと気になっていた作品。

ネタバレ
2014年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ いつか読みたいなと思いつつも、本を増やしたくなく、マンガ喫茶にも行かないので読む機会があるだろうかと思っていた作品でした。もちろん全部購入で1年前くらいに読み切りましたが、評価通りの面白さでした!この作品でこの時代に興味を持った方も多いのだろうなと。私も暫くいろいろ調べていました。主人公の芯をもった強さ、同時に女性らしさ、その主人公を大きな包容力でつつみこむ王子様・・・少女マンガの要素に震えました^^。主人公が住んでいた時代の関係を捨て去ってでも王子との恋愛だけでなく、時代を開いていくために自分の生きる時を選択する主人公の強さに元気を貰えます。(色々なエピソードが他にもあるので、この話は後半の方です。)
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