分かりやすそうで分かりにくい

2025年8月8日

暗い過去を持ち心に蓋をした栢くんと、トラウマで人を避けて生きる嵐ちゃんが、関わってく中で少しずつ前向きに変わってく物語。
それぞれの気持ちの変化が少しずつ丁寧に描かれていて、読みながら家族ってなんだろう付き合うってなんだろうって考えさせられます。
ミユキ先生が１巻あとがきで書かれているように、分かりやすそうで分かりにくい。そこがすごく魅力的。何度も読み返しちゃいます。
電子版も紙版も買っちゃうほど沼っちゃいましたww

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あおいさん

(女性/30代) 総レビュー数：1件

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