冷酷なる氷帝の、妻でございます ~義妹に婚約者を押し付けられたけど、意外と可愛い彼に溺愛され幸せに暮らしてる~ 分冊版
」のレビュー

冷酷なる氷帝の、妻でございます ~義妹に婚約者を押し付けられたけど、意外と可愛い彼に溺愛され幸せに暮らしてる~ 分冊版

茨木野/すがはら竜

作者の自己投影溺愛にならないと良いなぁ…

ネタバレ
2025年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全体的な話の流れ的には面白いと思うけど、やはりなろう発だと本筋の内容になるまでの細かい設定が気になるなぁ…。
まず冷酷なる氷帝って、呼び名に「帝」を入れて良いの?不敬にならない?現代では「〜王」とか簡単に使うけど、「帝」はまた別じゃない?舞台はなーロッパだろうけど王制の時代に、臣下にその上の身分制の呼び名を使うってなんか違和感あるなぁと。あと主人公のお相手が15歳って…、現代的感覚で見てるとヒュッ…てなるのと、女性はともかく男性でそこまで必死こいて花嫁を探すかなぁ?あと一番最初の出会いで主人公を殺そうとしてない?思いきり魔法の攻撃を仕掛けたよね?もしくは軽くない怪我をさせようとしたよね??主人公がたまたまとある力で防御できたから良いけど…、素人にいきなり魔法攻撃を仕掛けるって…、そこが引っかかるなぁ…。
原作をチラッと読んできたけど、作者さんがどんどん主人公に自分を投影して周りの全ての人に溺愛されてる風になってきてるので、漫画でもそうなるのかちょっと心配だなぁ…。
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