このレビューはネタバレを含みます▼
単なる肉肉しいエロ漫画かと思いきや、心理描写が繊細で引き込まれていく。
トルセ関連の話に関しては、性に節操がなく、読者としてもただの性欲処理漫画になりつつあるが、
本編と言ってもいい面白みがあるのはユソン×スリンの恋模様。
スリンは純情でわかりやすい×ユソンが何を考えてるかわからない、そして心理描写は95%スリンのみという展開が、我々読者をワクワクさせる。
主役をユソンとスリンとせず、脇役に持っていき、でも実は一番気になるのはこの2人の展開…
という構成にも見事どハマりしてしまう。
今後のさらなる展開に期待です。