このレビューはネタバレを含みます▼
2巻読了の感想です。もうケイさんかっっっこよ！って感じで、トモヤが推しちゃうのも分かります！トモヤは現役アイドルなんですが過去にゲイバーでケイに会い、以来ずっと推してる一般人、なんですけどケイが一般人にしてはマジでクールイケメンの体格アスリートみたいな人なので(作者様の描かれるこの何とも言えない体格比率大好き！えぇカラダ！なんですよ！)トモヤが長年推し続けてるのも頷ける。最初こそたった1枚のケイの写真から作った推しグッズで部屋を埋めてたトモヤに引いてるケイでしたけど、トモヤいい子なのでケイさんもそりゃ堕ちるよね。ゲイバーで人気なだけあって遊びまくってたケイさんからしたら絶滅危惧種みたいな純粋トモヤですけど出会いで「お願いだから抱いて下さい」って土下座したような子だからある意味、気心知れた仲なのかも笑 メンバーがみんなめっちゃいい子で仲良いのも推せる〜いちいち距離バグでケイさんが珍しく嫉妬しちゃうのもわかる。なんならもっと嫉妬してもよかった！ってくらい2巻ではケイさん側の心情とか過去が描かれていきます。トモヤに執着してくのにも理由があったりとか。そもそも推し活してたトモヤにとってはただただ相思相愛カプになるだけなので執着いつでもおいで的な感じですよね〜、昨今にありがちなSNSでのやり取りとかファン心理も組み込まれててストーリーに無理がなく、すっと、居るよねって思えます。最後辺りのシーンでは、めちゃくちゃ重たい独占欲丸出し発言するトモヤに、あのケイさんの表情……あぁ……これ推し×推しになっちゃったんだなって。愛する相手に執着される事が至上の幸福であることを教えてくれた作品です。私がレビューしなくても、レビュー数多いのに驚異のレビュー4.9が頷ける内容です。ですけどレビューしたくなっちゃうおはなし。ケイさんがもっとデレるとこ見たいけどトモヤがキャパオーバーしそうだしケイが許容量越してデレるとこは2人の秘密でえぇんやないか？と思うほど好きな2人です！絶対読むべき〜！
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